
こんにちは。USサービスです。
豆鉄砲をくらっていない鳩を激写しましたので載せておきます。あと「鳩 ベトナム」で検索はしないでください。
クリーニング中に先生から「バキュームの吸引が弱いんだけど」と相談され、ちょっと調べてみたところ

DSC_0226
ワッテが詰まってました(; ・`д・´)
バキュームチップ内やホース吸引部先端にこういった異物を吸い込まないようなフィルターはあるのですが、それでも吸い込むときは吸い込みます(・_;)今回はその他にも経年による硬化、変形等ございましたのでホース交換をしていただきました。吸引力も元通りになり、これでストレスなく診療が出来ると大変喜んでいただきました。
ところでバキュームホースの断面を見たくないですか?そうですか見たいですか。かしこまりました。
こちらが新品バキュームホース断面です。
↓

DSC_0233
綺麗ですね。
次は約10年ご使用されたバキュームホースの断面図です。
↓

DSC_0228
結構きてますね。毎日パイプクリーナーを吸わせてもこれくらいにはなってしまいます。
これを専用ブラシと専用洗剤にて掃除したところ
↓

DSC_0232
素材そのものの変色はどうにもならなかったのですが、血液等の付着汚れは結構とれます。
日常的なバキュームホースのメンテナンスは、診療後に希釈したパイプクリーナーを吸わせて次の日に水を吸わせるというのが大半だと思います。もちろんそれで問題はないのですが、それだけではどうしても落としきれない汚れは確実に存在します。そういった汚れが徐々に徐々に溜まっていき、吸引力の低下や異臭の原因となってしまいます。もっと洗浄力のある洗剤だと綺麗になりますが、バキューム回路に市販の界面活性剤入りの洗剤は使ってはいけないんです。何故かというと泡立つからです。では有泡性の洗剤が使えない理由はなんなのでしょう。通常吸引した血液、唾液等の液体はバキュームホース→バキューム配管→分離機へと向かいます。分離機で吸引エアーと液体に分離され、エアーはバキュームモーターへ行き液体は排水されます。もしバキューム回路に泡が入ってしましますと、分離機でエアーと一緒に泡が吸われバキュームモーターを壊す可能性があります。また、泡によってフロート式安全スイッチを動作不良にさせ、液体が同様にバキュームモーターに侵入し故障させる可能性もあります。なので有泡性洗剤は使ってはいけないんですね。ちなみに以前パイプクリーナーをほぼ原液で使われていた歯科医院様にホースを見せてもらったことがあるのですが、めちゃくちゃ綺麗でした。コスパを考えるとお勧めは出来ませんが(-ω-)年一でホース交換したほうが安いです。

余談ですが弊社では無泡性洗剤にてブラシで綺麗にバキュームホース、排水ホース内を清掃致します。お気軽にお問合せ下さい。(/ω・\)チラッチラッ

